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線画自動着色サービスPaintsChainerが 第21回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門で 優秀賞 を受賞

株式会社Preferred Networks (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長 最高経営責任者: 西川 徹、以下PFN)が開発・提供するPaintsChainer™(ペインツチェイナー)が、第21回文化庁メディア芸術祭(文部科学大臣賞)エンターテインメント部門の優秀賞を受賞しました。

文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において、高い芸術性と創造性をもつ優れた作品を顕彰するメディア芸術の総合フェスティバルです。1997年より開催され、今回が第21回となります。本年度は4,192作品、過去最多となる世界98の国と地域から応募があり、各部門から大賞1作品、優秀賞4作品、新人3作品が選出されました。

PaintsChainerは、2017年1月のサービス公開と同時にTwitter等で大きな反響のあった、無料のオンライン線画自動着色サービスです。白黒等で描かれた線画ファイルや写真画像をアップロードするだけで、深層学習の技術を使ってイラスト上の顔や服装、風景等を認識し、完全自動着色または色指定による自動着色をおこないます。現在、「たんぽぽ」「さつき」「かんな」の3つの着色モデルを公開しています。https://paintschainer.preferred.tech/index_ja.html

今回、PaintsChainerが優秀賞を受賞するにあたり、「自動着色を可能にする支援プラットフォームを、誰もが利用可能なウェブサービスとして提供した意義は大きい」とのご評価をいただきました。

国立新美術館での記者発表会にて受賞者記念撮影(中段左から4人目が米辻)

PaintsChainer開発者である、PFNのエンジニア米辻泰山のコメントです。

PaintsChainerは、ディープラーニングの勉強を兼ねて開発し始めた個人的プロジェクトでした。それが今回このような賞をいただけて大変光栄です。ディープラーニングを教えてくださった先輩方、サービス化と運営に協力、応援してくださったPreferred Networksの皆さん、そして楽しい、面白いと共感してくださったユーザーの方々に心より感謝いたします。
これからも、PaintsChainerを発展させつつ、さらに新しい領域にもチャレンジしていきます。

 

 

  •  第21回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展
    メディア芸術の “時代(いま)”を感じる全受賞作品の展示とシンポジウムやトークイベント、ワークショップ等の関連イベントが開催される予定です。
    ○ 会場: 国立新美術館 (東京・六本木)
    ○ 会期: 2018年6月13日(水)~ 24日(日)

 

※PaintsChainer™は、株式会社Preferred Networksの登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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