Posts on Jul 2016

2016 US-Japan Innovation Awardsにて日本発の革新的なスタートアップ企業に選出

スタンフォード大学で行われたシンポジウムで表彰されるPFN西川社長CEO

Preferred Networksが2016年US-Japan Innovation Awardsにおいて、日本発の革新的なスタートアップ企業5社に選出

~スタンフォード大学において開催された2016 US-Japan Innovation Awardsで、Innovation Showcaseを受賞~

 

株式会社Preferred Networks(プリファード・ネットワークス、本社:東京都千代田区、創業者 代表取締役社長:西川 徹、以下PFN)は米国時間7月22日(金)にスタンフォード大学にて開催された、2016 Japan-US Innovation Awardにおいて、日本発の革新的なスタートアップ企業を選出する「2016 Innovation ShowCase」の1社に選ばれましたので、お知らせいたします。

US-Japan Innovation Awardsは、Japan Society of Northern California (北カリフォルニア日米協会)が Stanford University のUS-Asia Technology Management Center (スタンフォード大学US-アジア技術経営センター) の協力を得て、2011年より運営しているプログラムで、その中で”Innovation Showcase”は日本発のエキサイティングなスタートアップ企業に贈られる賞です。

 

PFNについて

東京を拠点とし、Internet of Things (IoT)において深層学習を中心とした機械学習技術を用いたソリューションにフォーカスしているベンチャー企業です。機械学習技術の先進技術を提供するDeep Intelligence in-Motion(DIMo)プラットフォームをベースとしたソリューションの研究開発に取り組んでいます。Preferred Networksは自動車業界や産業用ロボットにおいてそれぞれトヨタ自動車株式会社やファナック株式会社などの世界をリードする企業と協業し先進的な取り組みを推進しています。詳細は、http://www.preferred-networks.jpをご覧ください。

Preferred Networks とDeNA、合併会社設立のお知らせ

Preferred Networks とDeNA、人工知能技術を用いた
企業向けソリューションを提供する合弁会社PFDeNAを設立

~ディープラーニングを中心とした高度な機械学習技術で様々なデータの価値を最大化~

株式会社Preferred Networks(プリファード・ネットワークス、本社:東京都千代田区、創業者 代表取締役社長:西川 徹、以下PFN)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)は、ディープラーニング(深層学習)※1や高度な機械学習※2など最先端の人工知能※3(AI)技術を活用した企業向けソリューションや消費者向け商品・サービス等の提供を目的として、本日、合弁会社を設立しました。

新会社である株式会社PFDeNA(ピー・エフ・ディー・エヌ・エー、以下PFDeNA)では、DeNAが多彩なインターネットサービスの運営を通じて蓄積してきた様々なデータや複数事業領域での経験と、PFNのAI技術、特にディープラーニングに関する広範囲な知見や最先端の技術を組み合わせることにより、DeNAあるいは顧客企業の持つ様々なデータの価値の最大化を図ります。事業領域としては、ゲーム、ヘルスケア、自動車・交通関連のほか、大規模データを扱うあらゆる産業を検討していきます。

PFDeNAの設立により、PFNは、AI技術の活用に必要となるデータへのアクセスがDeNAを通じて可能になることで、多数の利用者とAI技術との接点を作り、AI技術で社会に大きな影響を与えることができるようになります。DeNA は、既存の事業領域でAI技術を活用できるようになるだけでなく、自社でのAI技術活用の成功例を他社にソリューションとして販売したり、新たな事業領域に進出したりすることが可能となります。

合弁会社の概要

会社名 株式会社PFDeNA
所在地 東京都渋谷区渋谷2-21-1
設立日 2016年7月14日
資本金等 30百万円(出資比率 DeNA:50.0% PFN:50.0%)
役員 代表取締役社長:守安 功(現 DeNA代表取締役社長兼CEO)

取締役:西川 徹(現 PFN代表取締役社長)

取締役:岡野原 大輔(現 PFN取締役副社長)

取締役:川崎 修平(現 DeNA取締役)ほか1名

事業内容 人工知能技術(ディープラーニングをはじめ高度な機械学習技術)の共同研究開発およびその成果を利用した商品またはサービスの企画、開発および運営
公式サイト http://pfdena.com

※1 人間の神経細胞のような多層構造のネットワークを用いた機械学習で、複雑かつ膨大なデータの処理が可能。Deep learning。
※2 コンピュータが人間の助けなしに自ら新しいことを学ぶ能力。Machine learning。
※3 学習・推論・分析などの知的な能力を持ったコンピュータのプログラム。Artificial intelligence (AI)。

PFNについて

東京を拠点とし、Internet of Things (IoT)において深層学習を中心とした機械学習技術を用いたソリューションにフォーカスしているベンチャー企業です。機械学習技術の先進技術を提供するDeep Intelligence in-Motion(DIMo)プラットフォームをベースとしたソリューションの研究開発に取り組んでいます。Preferred Networksは自動車業界や産業用ロボットにおいてそれぞれトヨタ自動車株式会社やファナック株式会社などの世界をリードする企業と協業し先進的な取り組みを推進しています。詳細は、http://www.preferred-networks.jpをご覧ください。

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)について

DeNAは、ゲーム、eコマース、エンターテインメント、ヘルスケア、キュレーション、オートモーティブなどの様々な領域で、モバイル端末向けを中心としたインターネットサービスを提供している東証一部上場企業(2432)です。1999年にPC向けのオークションサイトを運営するベンチャー企業として東京で創業されて以来、DeNAは、ひとつの事業領域にこだわることなく、次々と時代を切り拓く新しいインターネットサービスを生み出すことで進化を遂げてきました。特にモバイル端末向けのゲームは大きな成長エンジンとなり、現在では世界中で約2,000人以上の従業員がDeNAグループで働いています。また、DeNAはプロ野球チームと陸上チームを所有しており、スポーツの領域でもその名を知られています。詳細は、http://dena.comをご覧ください。

Amazon Picking Challenge 2016のPick Task部門で第2位を獲得しました

 
 
Preferred Networksのメンバで構成されたチームPFNは、ライプチヒで6/29-7/3に行われましたAmazon Picking Challenge 2016に参加し、”pick task”で第2位(1位とは同スコア)を獲得、また”stow task”では第4位となりました。
 
Amazon Picking Challenge (http://amazonpickingchallenge.org/) は、2つのタスクに分かれ、”pick task”は棚の各ボックスに入れられた46のアイテムから決められた12アイテムを取り出すことを競い、”stow task”は1つの箱に入れられた12のアイテムを取出し、すでに34のアイテムが入った棚に格納することを競います。またこれらのタスクにおいてロボットは自律的に動き、人間は何も操作を行うことはできず、物体判別や物体の状態認識、モーションプランニング、物体把持プランニングが要求されます。
 
PFNチームは、自社で開発したOSSであるChainerを使ったディープラーニングを利用して、カメラセンサからの画像や3Dマップを入力として物体認識とその物体に対する最適なアプローチ位置を割り出しています。FANUCの6軸ロボットアームを2つ使用し、それぞれ吸引と把持を行う異なる仕様のエンドエフェクタをハンドメイドで開発して接続しています。またロボットの自律的なモーション制御も我々で開発し、本システムを3か月という短い期間で構築し、世界の強豪を上回る結果を残すことができました。
 
今回の成果は、産業IoTやロボティクスの高度化において、非常に重要なものであると考えております。

参考: